1月4日放送の解体キングダムに出演致します。

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普段見ることのできない現場の奥の奥に潜入し、驚きの職人技に密着する「解体キングダム」(NHK総合)。

2024年1月4日の放送では「重要文化財を後世に 築320年の古刹を解体せよ」と題し、神奈川県鎌倉市にある光明寺の解体に城島茂と伊野尾慧が潜入します。

 

江戸時代中期の宝永4(1707)年、富士山が過去最大の規模で噴火し、関東一円は甚大な被害に見舞われました。

そんな時代に、救いを求める人々の信仰を集めた寺の一つが、その直前に本堂が建立された神奈川県鎌倉市にある光明寺でした。

それから320年あまりがたち、国の重要文化財にも指定され多くの人々から大切にされてきた光明寺ですが、長年風雨にさらされ傷みが進んでしまった今、解体されようとしています。

 

しかしこの解体、通常の解体工事とは一味違います。解体した後、使える部材を利用して再建するんです。

解体と再建に挑むのは文化財のエキスパートと熟練の宮大工たち。さまざまな制約があるなか、無事に重要文化財の寺を解体することはできるのでしょうか? 

さらに解体工事中、驚きの大発見も。なんと、壁の後ろに隠されていた「天女の絵」が見つかったそう! 

そんな歴史的大工事に潜入するのは、自ら重機免許を持つTOKIO・城島と明治大学建築学科を卒業、建築アイドルHey!Say! JUMP・伊野尾のお二人。

 

重要文化財を後世に残すための解体工事にご注目!

 

城島&伊野尾からメッセージが到着!

 

城島茂

人々の信仰の対象として愛されてきた光明寺を後世に残そうと取り組んでいる文化財保全の専門家たちの熱い思いと、江戸時代を生きた先人たちの知恵を感じることができました。

最近はSDGsという言葉をよく耳にしますが、昔から日本ではこうやってお寺などが大切に守られてきたんだと思うと、非常に感慨深かったです。

「解体には人の歴史あり」ということを学ばせてもらいました。

 

伊野尾慧

 

解体工事の途中に、寺のお坊さんたちも知らなかった女の板絵が出てくるなんて本当に驚きましたし、解体することによって新たに分かってくる事実があることも知りました。

300年以上前のお寺を後世に残すために宮大工さんたちの伝統的な技術だけではなく、現代の最新のテクノロジーも駆使して、さまざまな難関に挑んでいるところも興味深かったです。

お寺が完成したらまた見に来たいと思います。

 

 

【番組情報】 解体キングダム「重要文化財を後世に 築320年の古刹を解体せよ」NHK総合2024年1月4日 午後10:00~11:12